
- 朝も洗顔はした方がいいの?
- 時間がないときには洗顔料使わなくていいの?
- 忙しい時におすすめのアイテムってないの?
結論からいいますと、時間がない朝には「泡タイプの洗顔料」を使うがおすすめです。
ですが、朝の洗顔を間違え続けてしまうと、
- メラニンが発生して「しみ」の原因になる
- 肌の摩擦による「たるみ」ができてしまう
- 肌が乾燥して「しわ・くすみ」の原因になる
なんて肌トラブルになってしまうことも…。

150種類以上の洗顔料を使ってきた洗顔エキスパートの私が、朝洗顔のおすすめをお伝えします。
そこでこの記事では、時間がない朝に意識したい、
- 朝におすすめな洗顔方法
- やってはダメな注意点
さらには、おすすめの洗顔料ランキングについても解説をします。
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時間がない朝におすすめな洗顔方法【泡タイプを使う】

時間がない朝には、泡で出てくるタイプの洗顔料を使って顔を洗いましょう。
この理由ですが、泡立てをする時間を短縮できるためです。
洗顔で1番大切で時間がかかるのが、洗顔料を泡立てる時間です。
ですが、泡で出てくるタイプの洗顔料だと、ポンプを押すだけでもちもち泡が出てくるためオススメなのです。
そのため、時間がない朝には泡で出てくるタイプの洗顔料を使ってみてください。

時間がない朝には、泡で出てくるタイプの洗顔料がオススメ。
時間がない朝でもやってはダメな4つの注意点

では詳しく見ていきましょう。
【NG①】朝に洗顔をしない

1つ目の注意点は、朝に洗顔をしないことです。
時間がない朝だとしても、必ず洗顔はするようにしましょう。
寝ている間に、ダニや寝汗などの汚れが肌に付着してしまうためです。
つまり、洗顔をしないと1日中、肌に「ダニ」がいる状態ということです。
肌トラブルの原因になってしまうため、朝もしっかりと洗顔をするようにしましょう。

「ダニ・寝汗」の汚れを洗い流すためにも朝も洗顔を行う。
【NG②】洗顔料を使わない

2つ目の注意点は、洗顔料を使わずに洗顔をすることです。
時間がない朝であっても、肌のことを考えるなら必ず洗顔料を使って洗ってください。
この理由ですが、寝ている間に酸化した皮脂汚れを洗い流すためです。
肌の酸化を放置してしまうと、「しわ・しわ・たるみ」などによって肌の老化を加速させてしまうのです。
しかし、水だけでは酸化した皮脂汚れを落とせないことがあるのです。
そのため、肌の老化を遅らせるためにも、洗顔料を使って朝洗顔を行うようにしましょう。

「しみ・しわ・たるみ」を防ぐためにも、時間がない朝でも洗顔料を使う。
朝に洗顔料を使う理由については、下記の記事を参考にしてください。
»朝も洗顔料を使う4つの理由

【NG③】拭き取りシートや化粧水を使う

3つ目の注意点は、拭き取りシート・化粧水を使うことです。
忙しい朝だからこそ、拭き取るだけで洗顔ができるため人気のアイテムとなっています。
ですが、拭き取りシート・化粧水で肌をこすると「しみ・たるみ」の原因になるため危険なのです。
基本的に、肌をこするメリットは1つもありません。
そのため、肌トラブルを防ぐためにも、もちもち泡を使って洗顔をするようにしましょう。

「しみ・たるみ」を防ぐためにも、もちもち泡で洗顔をする。
拭き取りシートや化粧水などで肌をこするデメリットについては、下記の記事を参考にしてください。
»肌をこする5つのデメリット

【NG④】洗顔後にスキンケアをしない

4つ目の注意点は、洗顔後にスキンケアをしないことです。
頑張って洗顔をしても、スキンケアをしないのは肌にとって危険です。
この理由ですが、「しみ・しわ・くすみ」の原因になるためです。
- 紫外線による「しみ」が発生する
- 肌の乾燥によって「しわ」ができる
- ターンオーバーが乱れて「くすみ」の原因になる
特に、朝のスキンケアは「UVケア(紫外線対策)」が重要になります。
紫外線は365日降り注いでいるため、しみや老化を防ぐためにも必ず行うようにしましょう。

「しみ・しわ・くすみ」を防ぐためにも、忙しい朝でもスキンケアをする。
忙しい朝かに行うスキンケアの正しい順番は、下記の記事を参考にしてください。
»朝のスキンケアの正しい順番

泡タイプの洗顔料ランキングTOP3


ビフェスタは、炭酸ガスを含んだ濃密な泡が簡単に出てくる。

牛乳石鹸は、敏感肌の方でも使いやすい洗顔料。

キュレルは、肌への負担が少ない洗顔料。
クリーム状(通常)タイプで、簡単にもちもち泡が作れる洗顔料は下記の記事を参考にしてください。
»もちもち泡が作れる洗顔料ランキング

泡タイプの洗顔料を使った正しい洗顔方法

泡タイプの洗顔料を使った正しい洗顔方法は下記の4ステップです。
- 手をきれいにして顔の予洗いをする
- もちもち泡を肌にのせる
- 顔をすすいでタオルで拭く
- スキンケアをする
洗顔をするポイントは、肌をこすらないことです。
肌をこすると「しみ・たるみ」などの肌トラブルにつながってしまいます。
そのため、肌はこすらずに「泡をのせるだけ」の洗顔を意識してください。

肌はこすらずに洗顔をする。
肌をこすらない正しい洗顔方法についは、下記の記事を参考にしてください。
»正しい洗顔のやり方
