クレンジングの乳化とは?【メリット・デメリットも徹底解説】

クレンジングの乳化とは?【メリット・デメリットも徹底解説】
  • クレンジングの乳化って何?
  • 乳化って必要なの?
  • 上手くできないんだけど乳化ってどうやるの?

まず結論からいいますと、乳化(にゅうか)とは「水と油を混ぜ合わせる」ことです。

ですが、間違った方法で乳化をしてしまうと、

  • こすってしまい肌ダメージをあたえる
  • 摩擦による「しみ・たるみ」ができてしまう
  • 余分な皮脂まで流れて「乾燥肌・くすみ」の原因になる

といった、肌トラブルにつながってしまうことも…。

にゃるなが(洗顔エキスパート)

50種類以上のクレンジングを使ってきた洗顔エキスパートの私が、クレンジングの乳化(にゅうか)についてお伝えします。

そこでこの記事では、メイクを落とすときに意識したい、

  • クレンジングの乳化とは?
  • 乳化のメリット・デメリット

さらには、クレンジングで乳化するやり方についても解説します。

肌診断

あなたの肌タイプをチェック!

1問目:洗顔後に肌のつっぱりを感じる
乾燥が気になる
2問目:顔全体に乾燥を感じる
乾燥が気になる
2問目:毛穴が目立つ
目元や口元が乾燥する
3問目:目元や口元だけが乾燥をする
刺激に敏感
三問目:刺激に敏感で肌がすぐに赤くなる
メイク崩れが気になる
3問目:ベタつきで化粧くずれがしやすい
部分的に乾燥する
3問目:目元や口元など部分的な乾燥が気になる
あなたは混合肌です

診断結果

あなたは、混合肌です。 乾燥が気になる部分は、「乳液を重ねづけ」するなど保湿を意識してください。

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あなたは乾燥肌です

診断結果

あなたは、乾燥肌です。 「化粧水+乳液+クリーム」を使って保湿を行ってください。

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あなたは敏感肌です

診断結果

あなたは、敏感肌です。 「化粧水+乳液+クリーム」を使い、しっかりとうるおいを与えてください。

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あなたは乾燥肌です

診断結果

あなたは、乾燥肌です。 「化粧水+乳液+クリーム」を使って保湿を行ってください。

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あなたは脂性肌です

診断結果

あなたは、脂性肌です。 洗顔料を使い、洗顔後「化粧水+乳液」で保湿をしましょう。

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あなたは普通肌です

診断結果

あなたは、普通肌です。 冬場など肌が乾燥しやすいときは、「乳液+クリーム」で保湿をしっかりとしましょう。

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あなたは混合肌です

診断結果

あなたは、混合肌です。 乾燥が気になる部分は、「乳液を重ねづけ」するなど保湿を意識してください。

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あなたは普通肌です

診断結果

あなたは、普通肌です。 冬場など肌が乾燥しやすいときは、「乳液+クリーム」で保湿をしっかりとしましょう。

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クレンジングの乳化とは?【水と油を混ぜ合わせること】

クレンジングの乳化とは?【水と油を混ぜ合わせること】

乳化とは、「水」と「油」を混ぜ合わせることです。

にゃるなが

どうして水と油を混ぜ合わせるの?

この理由ですが、メイクをしっかりと落としてあげるためです。

例えば、メイクを落とすために使う、クレンジングオイルやクレンジングバームは「油」が多く含まれていますよね。

その油が多く含まれたクレンジング剤を肌につけた場合、水で流しても油に弾かれて落とすことができません。

ですが、乳化をすることで「水と油を混ぜ合わせる」ことができます。

そのため、メイクと一緒に肌につけたクレンジング剤を、水(ぬるま湯)で流すことができるのです。

つまり、乳化をすることでメイクとクレンジングを、しっかりと洗い流すことができるのです。

にゃるなが(洗顔エキスパート)

乳化をすることで、こすらずにメイクとクレンジングを洗い流すことができる。

マヨネーズやドレッシングも同じ

乳化の仕組みを使っているのが、マヨネーズやサラダに使うドレッシングです。

どちらも「油」と「水」が含まれていますが、混ざっていますよね。(ドレッシングは振ることで混ざります。)

これは水と油が混ざり合うように、乳化剤(水と油をくっつける役割)が入っているためです。

マヨネーズの乳化剤は「卵」です。特別な食材を入れているわけではありません。

他にも、「生クリーム・バター」なども乳化によって混ざり合った商品は多くあります。

にゃるなが(洗顔エキスパート)

乳化が使われている食品や商品は身近にたくさんある。

乳化する2つのメリット

乳化する2つのメリット

では詳しく見ていきましょう。

【メリット①】肌を傷つけずにメイクが落とせる

【メリット①】肌を傷つけずにメイクが落とせる

1つ目のメリットは、肌を傷つけずにメイクを落とせることです。

クレンジングには大きく分けて、「乳化(にゅうか)」と「転相(てんそう)」という2つのタイプがあります。

乳化(にゅうか)
転相(てんそう)
  • メイクをゴシゴシこすらなくても落とせる方法
  • 肌をくるくるしてメイクとクレンジングをなじませて落とす方法

メイクとクレンジングをなじませるために、転相タイプだと「肌をくるくる」する必要があります。

肌をくるくるして摩擦を与えることで、「しみ・たるみ」などの肌トラブルへつながってしまうのです。

にゃるなが(洗顔エキスパート)

転相(てんそう)タイプは、くるくるするため「しわ・たるみ」のリスクがある。

乳化ならくるくるする必要がない

乳化タイプのクレンジングだと、肌をくるくるしたり、ゴシゴシこする必要がありません。

これは、肌につけたクレンジングに水をつけて、「白く濁ったら」洗い流すだけでメイクが落とせるためです。

つまり、肌をくるくるする必要がないため「しみ・たるみ」へのリスクを予防できるのです。

そのため、しみやたるみを防ぐためにも、乳化タイプのクレンジングを使ってメイクと落としましょう。

にゃるなが(洗顔エキスパート)

乳化(にゅうか)タイプは、こすらずにメイクを落とすことができる。

【メリット②】すすぎが簡単になる

【メリット②】すすぎが簡単になる

2つ目のメリットは、すすぎも簡単にできることです。

簡単になる理由ですが、「乳化により水と油を混ぜ合わせる」ためです。

乳化をしないと、油が水を弾いてメイクを落とすことができません。

ですが、乳化をして水と油が混ざることがで、メイクなどの油汚れが簡単に落とすことができるのです。

そのため、すすぎの回数が減り、肌の乾燥を防ぐことができるのです。

にゃるなが(洗顔エキスパート)

乳化により、すすぎの回数がへることで「しわ・くすみ」を予防できる。

乳化する2つのデメリット

乳化する2つのデメリット

では詳しく見ていきましょう。

【デメリット①】メイク落としの手間が少し増える

【デメリット①】メイク落としの手間が少し増える

1つ目のデメリットは、メイク落としの手間が少しだけ増えることです。

具体的には、水やぬるま湯をつけて乳化する手間が少しだけ増えます。

もちろん、10~20秒ぐらい簡単な手間ですが、面倒だと感じる人には向いていません…。

ただ…。乳化をすると、肌をこすらないため「しみ・たるみ」などの肌トラブルの予防ができます。

ですので、「しみ・たるみ」を防ぎたいなら、少しの手間を楽しんで乳化をしてください。

にゃるなが(洗顔エキスパート)

しみやたるみを防ぎたいなら、面倒でも乳化をしてメイクを落とすのがおすすめ。

【デメリット②】ちゃんと落とせているか不安になる

【デメリット②】ちゃんと落とせているか不安になる

2つ目のデメリットは、ちゃんとメイクが落ちているか不安なことです。

今までこすって汚れを落としていた場合、肌をこすらないと本当に汚れが落ちるのか不安かもしれません。

ですが、肌をこすればこするほど、「しみ・たるみ」へのリスクが高まってしまいます。

そのため、まずは3日など短期間でいいので、乳化で落とす方法を試してみてください。

しっかりと乳化さえできれば、軽くなじませるだけでメイクが落とせますので安心してください。

にゃるなが(洗顔エキスパート)

落ちてるか不安だと思う前に、まずは3日ほど乳化で落とす方法を試してみる。

クレンジングの乳化のやり方

クレンジングの乳化のやり方

では詳しく見ていきましょう。

【ステップ①】手のひらでのばして顔にのせる

【ステップ①】クレンジングをひらでのばして顔にのせる

まずは、クレンジングを手のひらでのばして顔にのばしましょう。

このときのポイントは、乾いた手のひらで使うことです。

クレンジングバームやクレンジングジェルの場合、乾いた手でなければ効果が発揮できないものが多いです。

乳化を行うためにも、乾いた手のひらで温めてから顔にのせてください。

にゃるなが(洗顔エキスパート)

クレンジングは乾いた手のひらで使用をする。

Tゾーンから顔にのせる

クレンジングは、「①Tゾーン」→「②Uゾーン」と順番にのせていきましょう。

Tゾーンからのせる理由は、皮脂が多く分泌されるためです。

クレンジングは皮脂を奪って、乾燥などの肌トラブルがおこりやすいスキンケアだからです。

そのため、肌の乾燥を防ぐためにも、皮脂が多いTゾーンからのせていきましょう。

ちなみにですが、顔にのせるときは「絶対にこすったり、くるくるしない」でください。

こすらずに、クレンジングを顔にのせるだけで大丈夫です。

にゃるなが(洗顔エキスパート)

肌の乾燥を防ぐためにも、皮脂が多く分泌されるTゾーンからのせていく。

クレンジングの正しいやり方については、下記の記事で解説していますので参考にしてください。
»肌を傷つけないクレンジングの正しいやり方

クレンジングオイルを顔にのせるやり方

【ステップ②】ぬるま湯を少量ずつ顔につける

【ステップ②】ぬるま湯を少量ずつ顔につける

顔全体にクレンジングをのせたら、ぬるま湯を顔につけてください。

このときのポイントは、少量ずつ肌につけることです。

少量ずつつける理由ですが、ぬるま湯をつけすぎると乳化しないためです。

ちゃんと乳化をするためにも、ぬるま湯を少量つけた手のひらで、顔を軽く濡らしてきましょう。

にゃるなが(洗顔エキスパート)

乳化をちゃんとするためにも、ぬるま湯は少量ずつつける。

ぬるま湯を少量ずつ顔につけるやり方

【ステップ③】顔全体が白く濁ったら洗い流す

【ステップ③】顔全体が白く濁ったら洗い流す

ぬるま湯を顔につけて、クレンジングが白く濁ったら乳化した合図になります。

そのため、顔全体が白く濁ったら洗い流しましょう。

あとは、しっかりとクレンジングを洗い流したら完了です。

クレンジングをしっかりと洗い流す、失敗しないすすぎ方はこちらを参考にしてください。
»正しいすすぎ方&顔の拭き方はこちら

にゃるなが(洗顔エキスパート)

顔全体が白く濁ったら洗い流して完了。

乳化して洗い流すやり方

洗顔の有無はクレンジングで異なる
にゃるなが

クレンジング後の洗顔はどうすればいいの?

ダブル洗顔不要のクレンジングを使っているなら、これで洗顔も完了です。

もし、ダブル洗顔不要のクレンジングを使っていないなら、ちゃんと洗顔も行ってください。

「ダブル洗顔対応・非対応」かは商品に記載がありますので、商品を見て判断すれば大丈夫です。

にゃるなが(洗顔エキスパート)

ダブル洗顔不要のクレンジングなら洗顔はしなくて大丈夫。

乳化で意識したい4つの注意点

乳化で意識したい4つの注意点

では詳しく見ていきましょう。

【注意点①】乳化で落とせるクレンジングを使う

【注意点①】乳化で落とせるクレンジングを使う

乳化で落とせるクレンジングタイプを使ってください。

クレンジングには、「乳化(にゅうか)」と「転相(てんそう)」という2つのタイプがあります。

乳化と転相
  • 乳化:「メイクをゴシゴシとこすらずに落とせる方法。」
  • 転相:「肌をくるくるしてメイクとクレンジングをなじませて落とす方法。」

もし使っているクレンジングが、転相タイプだと乳化で落とすことができません。

乳化(こすらず落とす)タイプと転相(くるくるして落とす)タイプでは、メイクを落とす仕組みが異なるためです。

そのため、乳化してメイクと落とすなら、乳化タイプのクレンジングを使うようにしましょう。

にゃるなが(洗顔エキスパート)

乳化でメイクを落とすなら、乳化タイプのクレンジングを使う。

乳化タイプは「オイル」と「バーム」

乳化(こすらず落とす)タイプと、転相(くるくるして落とす)タイプのクレンジングはこちらです。

クレンジングの種類肌をこすらない肌をこする
クレンジングオイル
クレンジングバーム
クレンジングリキッド
(ローションタイプ)
クレンジングミルク
クレンジングクリーム
クレンジングジェル
クレンジングシート
ポイントメイクリムーバー

乳化(こすらず落とす)タイプは、「クレンジングオイル」と「クレンジングバーム」となっています。

そのため、肌をこすることでできる「しみ・たるみ」を防ぎたいなら、「オイル・バーム」のクレンジングがおすすめです。

にゃるなが(洗顔エキスパート)

乳化タイプのクレンジングは、「クレンジングオイル」と「クレンジングバーム」。

【注意点②】ぬるま湯は少量ずつつける

【注意点②】ぬるま湯は少量ずつつける

乳化をするさいにつける「ぬるま湯(または水)」は、少量ずつつけてください。

ぬるま湯を多くつけすぎてしまうと、乳化できなくなるためです。

乳化できないと、メイク汚れを落とせずに「毛穴の黒ずみや、肌のくすみ」などの肌トラブルの原因になってしまいます。

そのため、毛穴の黒ずみやくすみを防ぐためにも、少量ずつぬるま湯を加えるようにしましょう。

にゃるなが(洗顔エキスパート)

毛穴の黒ずみやくすみを防ぐためにも、少量ずつぬるま湯を加えて乳化させる。

【注意点③】肌をくるくるしない

【注意点③】肌をくるくるしない

クレンジングをのせたときに、肌をくるくるしないようにしましょう。

肌をくるくるしてなじませると、肌をこすって「しみ・たるみ」を作ってしまうためです。

オイルやバームなどのクレンジングなら、手のひらで温めて顔にのせるだけで大丈夫です。

肌の上でくるくるする必要がありません。

そのため、しみ・たるみを防ぐためにも、クレンジングは顔にのせるだけで洗ってください。

にゃるなが(洗顔エキスパート)

しみ・たるみを防ぐためにも、肌をくるくるするのはやめる。

【注意点④】クレンジング剤が白く濁るを確認する

【注意点④】クレンジング剤が白く濁るを確認する

クレンジング剤が白く濁るのを確認しましょう。

顔にのせたクレンジングが、全体的に白く濁るのが乳化完了の合図です。

白く濁る前だと、クレンジングがちゃんと洗い流せません。

そのため、少量のぬるま湯を加えていき、白く濁るのを確認してから洗い流しましょう。

にゃるなが(洗顔エキスパート)

クレンジング剤が白く濁るのが乳化完了の合図。

乳化で落とせるクレンジング人気ランキングTOP5

乳化で落とせるクレンジング人気ランキングTOP5
乳化で落とせる
クレンジング人気ランキングTOP5
  • 1位:DUO ザ クレンジングバーム
  • 2位:アテニア スキンクリア クレンズ オイル アロマタイプ
  • 3位:ファンケル マイルドクレンジングオイル
  • 4位:ドクターシーラボ ナチュラルクレンジングオイル
  • 5位:アルティム8∞ スブリム ビューティ クレンジングオイル

※肌を擦らなくてもメイクが落とせるクレンジングの順位になります。

»クレンジングランキングの詳細と6位以降はこちら

にゃるなが(洗顔エキスパート)

乳化で落とせるクレンジングは、こすらずに落とせるため「しみ・たるみ」を防ぐことができる。

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